髪に付着した花粉が、アレルギーを引き起こす!?
春の花粉症シーズンがそろそろ来ている感じですね。
皆さんはスギ花粉のアレルギーはありますか?
今回は、どうやってアレルギーが発症するのか、
そして髪とアレルギーの関係についてお話ししたいと思います。
花粉によるアレルギーは、スギ花粉などのアレルギーを起こす元になる
「アレルゲン」が鼻の粘膜に付着すると、体内にスギ花粉に対抗する抗体が作られ
「マスト細胞」という細胞に結合します。その後再びアレルゲンが侵入すると、
マスト細胞から「ヒスタミン」などのアレルギー誘発物質が放出されることにより
、反応として鼻水等のアレルギー反応が引き起こされます。
ではこの花粉が、一番付着する場所はどこだと思いますか?お顔?お洋服??
実は「髪の毛」なのです。
まず、髪の大きさと花粉の大きさの比較ですが、
髪の毛よりとっても小さいんです!そして、スギ花粉が持つたんぱく質や脂質と、
髪の毛の持つたんぱく質や脂質の成分が似ているため、非常にくっつきやすい状態なのだそうです。
そして、髪にダメージがあると、(ダメージはキューティクルが開いている状態)
キューティクルの隙間に引っかかり、髪がまるで杉の木の様になるのです・・・・
髪は、目や鼻に近い場所にある為、常にアレルゲンに反応しやすいのです。
と、いうことは、「いかに髪に花粉を残さないようにするか」が
ヘアケアのポイントになります。
aura流、絶対やって欲しい花粉対策Pointは2つ!!
① シャンプー前、お湯でしっかり流す
②オイル系トリートメントで髪を保護
①は、しっかり流すことで、髪に花粉を残した状態でシャンプーするのを避けるためです。
そして、②は直接髪に花粉が付かない様にし、オイルに付着させて、
洗い流してしまうイメージです
最強の花粉対策サロンケアは、炭酸水+水素トリートメント(4,500円)がおススメ!!
医療にも使われているauraの炭酸は、毛穴の奥まで届くくらいのナノサイズなので
炭酸水で花粉をしっかり洗い流し、天然オイル系トリートメントでもある
水素トリートメントは、特にキューティクルのケアをしっかりとします。
(2週間程度持続)
ホームケアでは、洗い流すとしっかり落ちるけれど、しっかり保護力のある
ファイバープレックスボンドオイルがお役にたつと思います。
しっかり花粉対策していきましょう~ takahara