梅雨時期はむくみに注意

2022/06/01 ブログ
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6月になりました。いよいよ梅雨になりますね

梅雨時期は、髪も、湿気の影響を受け、クセやうねりが出やすい時期です

 

なんとなく身体の重だるさを感じたり、むくみやすかったり、お天気と同じように気分も体調もすっきりしないな。と感じられる方が多いのではないでしょうか?

 

この時期のお天気は、低気圧配置になります。大気が低気圧になると身体は、交感神経よりも副交感神経が優位に働くようになります。副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、日中でも身体がお休みモードになるので、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのだそう。

 

また、低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質(発痛物質)の分泌が多くなり、肩こり、偏頭痛などが酷くなる場合があります。そして、湿度が高くなると身体に水分を溜めやすくなります。体に溜まった水分の影響で、脾臓や胃の働きが鈍り、食欲不振、皮膚も不安定になり、ニキビや吹き出物など肌トラブルも発生しやすくなります。

 

中医学では、このような湿気が多い時期の体調不良を「湿邪(しつじゃ)」と呼ぶそうです。

 

この時期の食事のポイントは、なるべく生ものは控え、胃腸を冷やすことや、水分の摂りすぎに気を付けてみましょう。特に、「水を飲んでも太る」と思い当たる人は、元々むくみやすい体質でもあるので、世間が言う「一日2リットルの水分」は摂り過ぎになります。

一日に適切な水分量は、体重×年齢別必要量で計算できますよ

・30歳未満 40ml

・30~55歳 35ml

・56歳以上  30ml       

                  

 

【梅雨の時期こそ自律神経のバランスを整える】

 

朝起きたらカーテンを開けて光りを浴び、体内時計をリセット

雨や曇りでもカーテンを明け、部屋を明るくしましょう

きちんと朝食をとって活動モードに

日中は意識して活動的に

ウオーキング、ジョギング、雨ならストレッチなどの軽めの運動を習慣に

夜はぬるめのお湯にゆっくりつかり心身をリラックス

睡眠は充分に取りましょう

 

自律神経の乱れや冷えによる体調の変化は、抜け毛にもつながります。

この時期は、自然の巡りからみても、山も川も海も、水の影響をうけます。動物も虫も、雨の日はじっとしているのだそうです。人も梅雨時期は、ゆったりと過ごすようになっているのかもしれませんね

雨の音は、リラックス効果があります。深く、ゆったりと呼吸し、アロマオイルを炊いたり、スマホではなく本を読んだりして過ごす時間も、忙しい現代人は必要かもしれないですね。

 

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