縮毛矯正について

2021/05/13 ブログ
縮毛矯正

auraの縮毛矯正は、薬剤の種類を2種類使い分けています。

大まかに、

・酸性タイプの縮毛矯正

・アルカリタイプの縮毛矯正

縮毛矯正のこれまでの歩みを少しお話しすると、20年くらい前までは、「縮毛矯正」はアルカリタイプが主流でした。薬剤がきつく、仕上がりは、針金みたいに真っすぐ。施術時間もかかっていましたし、状態を見ない下手なアイロンの入れ方によっては、髪が火傷を起こし、ビリビリに縮み上がる「たんぱく質変性」になり、美容師とお客様の間に暗黒の空気が流れたり。もーー縮毛矯正嫌だー!!!ということもありました。

そこから、髪の持つペーハーバランスに近い、「酸性ベースの縮毛矯正」が登場し、特徴として、髪の水分を使って伸ばしていくので、時間はかかるけれど、艶と手触りの良さからリピーターも多く、今は酸性タイプがベースとなっていきました。縮毛矯正に対する知識も、入れ方も変わっていくアイロン技術と共に、縮毛矯正は進化しています。あ、アイロン自体もプレートが良くなっていたりと、進化してますね。

しかしこの酸性ベースの縮毛矯正の難点は「時間がかかること」と、ダメージレベルが低い健康毛には真っすぐになりにくい場合がある。特に「時間がかかる」これは、施術側にとっても、お客様にとっても負担。かといって、時間を短縮しようとアイロン工程を巻こうものなら、くせが伸びていないという結果。全員が全員、酸性タイプが合うという訳ではないので、アルカリタイプでダメージ軽減できる縮毛矯正が出たらいいのになぁ。

 

なんて思っていたら、シュワルツコフから登場したんです!

https://www.schwarzkopf-professional.jp/jp/home/products/form/fibreplex-straight/products.html

要は、今までの「アルカリ縮毛矯正」に最新のテクノロジーが加わり、進化した縮毛矯正なのです。

 

スーパーハード

ハード

ナチュラル

保護剤

と、髪のくせの度合いとダメージに合わせて細かく調合でき、それによって

無駄なダメージを出さないようにできます。

 

【サロンレポート】

髪質 細い 乾燥毛

ダメージレベル 4(5段階)

カラー頻度 高

縮毛矯正歴 5ヶ月前

くせ 波状毛 場所によって強め  

ファイバープレックスの縮毛矯正を使用。

PPT補給

縮毛矯正歴のある個所に保護剤

1剤

新生部 ハード

クセの強い箇所 スーパーハード

前髪、顔周り ナチュラル(日々のアイロンとカラーによるダメージがあるので)

7分放置

水洗後、ブローで伸ばしていく

その後、アイロン(ほぼテンションなし)

2剤 10分

縮毛矯正

薬剤を塗布している時間を少しでも短くし、くせの強さ、ダメージレベルによって

薬剤を使い分けました。顔周りは特にカラーのダメージを受けているので、

弱めの薬剤でも効きました。強い薬剤を塗布したら、ビリビリ毛になっていたと

予想します。

 

縮毛矯正は、日ごろのダメージによって仕上がりが変わるので、矯正をかける

お客様にはヘアケアを念入りにして頂くようにお願いしています。

サロンでケアするのは、年平均6回(日)その他の家での359日をどうケアするかが

とっても大事なんです!

今年は梅雨入りも早いので、梅雨対策しましょうね!